リマスター版上映中『ロードオブザリング』シリーズレビュー

リマスター版上映中『ロードオブザリング』シリーズレビュー

大ヒットファンタジー超大作映画『ロードオブザリング』が生み出されて20周年。今も色褪せない長編映画3部作が、ピーター・ジャクソン監督の手で4Kリマスターされて、IMAX®の大迫力の画面に帰ってきました。

そこで今回は、『ロードオブザリング』シリーズについて紹介していきます。

作品情報

  • 映画公開日:2022年9月16日
  • 原作:J・R・R・トールキン『指輪物語』
  • 監督:ピーター・ジャクソン
  • 配給:ワーナー・ブラザース映画

原作は、イギリスのトールキンが1937年から1949年にかけて執筆したファンタジー小説『指輪物語』。おとぎ話や神話を参考にしながら作ったとされる壮大な冒険ストーリーは、3部作で発表され、その全てが世界でベストセラートップ10に入るほどの人気作品です。

映画においても、2002年第1作目『ロードオブザリング』ではアカデミー賞で合計13部門にノミネートされ4部門に輝き、その後に続く第2作、第3作も大ヒットを収め、まさに”ファンタジー映画の金字塔”となりました。

強大な力を秘めた指輪を滅びの山へ運ぶ道程を描き、壮大な世界を冒険する物語は魅力に溢れ、完結後の今も色褪せません。

リマスター版とは?

そんな『ロードオブザリング』シリーズですが、2002年の日本公開から20周年を迎えた記念すべき年にあわせ、今回4Kリマスターされた3部作がIMAX®のBIGスクリーンで上映されています。

旅の始まりを描いた1作目『ロード・オブ・ザ・リング』は9月16日公開、闇の勢力との闘いが大きな見どころとなる2作目の『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』は10月7日公開、そして過酷な旅の終わりを描く『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』は10月28日公開です。

『ロードオブザリング』シリーズのあらすじ

昔、冥王サウロンは、世界征服のために大きな力を秘めた指輪を作り出した。強大なサウロンに立ち向かった勇者たちの活躍により、サウロンは倒れたが、指輪は消えなかった。

その後、長い時の中で失われたかと思われた指輪は、ホビットの村に存在していた。ホビット族のフロドは、指輪を滅びの山で破壊するよう託され、指輪の力で復活をもくろむ冥王サウロンに対抗するべく、種族を超えた仲間たちと共に、多くの困難が待ち受ける長い旅が始まるのだった。

『ロードオブザリング』シリーズの登場人物とキャスト

フロド・バギンズ(イライジャ・ウッド)

ホビット族。かつて世界を救ったのビルボの孫。サウロン復活を阻止するため、モルドールと呼ばれる滅びの山へ旅をすることになる。

主人公のフロドを演じるのは、イライジャ・ウッドです。CMやTVで活躍し、1990年『わが心のボルチモア』で映画デビュー。1997年『ディープ・インパクト』を皮切りに主演俳優としても活躍。本作『ロードオブザリング』での主演により、世界に広く知られる俳優になりました。

サムワイズ・“サム”・ギャムジー(ショーン・アスティン)

ホビット族。フロドの親友。とても心優しい人物。

主人公の友達・サムを演じるのは、ショーン・アスティンです。1985年、冒険映画の名作『グーニーズ』の主人公マイキー役で映画デビュー。1994年に自身が監督・製作を手がけた短編『Kangaroo Court』ではアカデミー短篇映画賞にノミネートされました。

俳優・声優・監督・プロデューサーとしてマルチに活躍するほか、作家、マラソンランナー、慈善活動家としての顔も持っています。

ガンダルフ(イアン・マッケラン)

善の魔法使い。フロド達にサウロン復活の危機を知らせた。旅の仲間の指導者的存在。

大きな存在感でガンダルフを好演したのは、イアン・マッケランです。イアンは、爵位も授与されている英国を代表する名優の1人です。1981年に『アマデウス』ブロードウェイ公演でトニー賞演劇部門の男優賞を受賞。1998年映画『ゴッド・アンド・モンスター』ではアカデミー主演男優賞にノミネートされました。1991年『ロード・オブ・ザ・リング』のガンダルフ役でも同助演男優賞の候補に挙がりました。

アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)

人間。旅の途中でフロド達が出会った剣の達人。実は、人間の国ゴンドールの正式な王位後継者。旅の仲間のリーダー的存在。

旅の仲間の中心的人物になるアラルゴンを演じるのは、ヴィゴ・モーテンセンです。1980年代前半にニューヨークの舞台で俳優として活動を始め、1985年『刑事ジョン・ブック 目撃者』で映画デビューしました。その後、1991年「インディアン・ランナー」や1997年「G.I.ジェーン」などに出演。本作『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のアラゴルン役で一躍有名になりました。俳優として活躍する一方で、自身の出版社を運営し、エッセイや写真集なども発表しています。

ボロミア(ショーン・ビーン)

人間。次第に指輪に執着し、強大な魔法の魔力に少しずつ飲まれていってしまう。

作品中、人間の強いところと弱いところを持ち合わせた人物ボロミアを演じるのは、ショーン・ビーンです。1984年『ウインターフライト』でスクリーンデビュー。本作『ロード・オブ・ザ・リング』ほか、『トロイ』『ナショナル・トレジャー』『フライトプラン』といったハリウッド大作で活躍しています。

サウロン(サラ・ベイカー)

かつてこの世の征服を試みた恐ろしい魔法使い。指輪の力を使い復活を果たそうとしている。

最強の敵である冥王サウロンを演じたのは、サラ・ベイカーです。サラは、俳優兼スタントマンで、本作では、冥王サウロン以外にもオークやウルク、ローハン兵やゴンドール兵なども多数演じました。

『ロード・オブ・ザ・リング』以外では、『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』などに出演しています。

『ロードオブザリング』シリーズに対するネットの評判は?

『ロードオブザリング』シリーズのレビュー・総評

大ヒットした王道ファンタジー映画が、4KリマスターされてIMAX®の大画面で見れるということで、ファンには嬉しい知らせとなりました。

初見の人も、すでに見た人も、パワーアップした迫力のある映像と美しく臨場感のある音楽、壮大な物語にロードオブザリングの世界に没入する人が続出しています。まだ見ていない人は、ぜひ体感してみてください!

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