木村拓哉さんが警察学校の教官役を務めた人気ドラマ「教場」が2023年4月期の月9で放送されます。「教場」は2020年と2021年の正月にそれぞれスペシャルドラマとして2夜連続で放送されました。今回放送されるドラマ版「風間公親 教場0」はフジテレビの「開局65周年特別企画」であり、月9のキムタク ドラマでは9年ぶりの主演となります。
今回は「教場」シリーズのあらすじや放送日について紹介していきます。
Contents
教場
教場：2020年1月4日、5日の2夜連続で放送
教場Ⅱ：2021年1月3日、4日の2夜連続で放送
あらすじ
木村さん演じる冷徹無比な教官・風間公親が務める初任科第198期短期課程の教場では、生徒たちが日々、激しいトレーニングにさらされていました。厳しいルールの中、常に監視され、ミスをすれば連帯責任を負わなければならない状況でした。生徒がトラブルを抱えた途端に、退校届を突きつけられ、風間はいつも生徒たちに突然理解しがたい指令だけを告げて、その場を立ち去ってしまいます。そんな厳しい状況の中、何人の生徒が卒業証書を手にすることができるのか？生徒たちに非常識ともいえる謎の試練を与え続ける風間の真の狙いとは？
風間公親－教場0－
放送日
連続ドラマ「風間公親 教場0」は2023年4月10日（月）より毎週月曜日21時～フジテレビ系にて放送
あらすじ
今回のドラマ版では「教場」（2020年）、「教場II」（2021年）で風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描いています。その頃の風間はまだ右目が失われておらず、両方の“眼”で誰よりも早く真実を見抜き、指導する新人刑事とともに事件に挑んでいました。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていました。
キャスト
- 風間公親：木村拓哉
- 瓜原潤史：赤楚衛二
- 隼田聖子：新垣結衣
- 遠野章宏：北村匠海
- 鐘羅路子：白石麻衣
- 中込兼児：染谷将太
- 伊上幸葉：堀田真由
- 谷本進一：濵田崇裕（ジャニーズWEST）
- 尾山 柔：結木滉星
- 眞堂丈史：小林 薫
- 四方田秀雄：小日向文世
視聴する順番は？
「教場」シリーズは今回3作品目となり、どれから見たほうがいいのかわからない方もいると思います。ここでは、見る順番について説明していきますね。
「教場」シリーズの時系列でいうと今回放送されるドラマが最初の物語になります。
しかし「教場」「教場Ⅱ」を見てから今回のドラマを見ると「そんな過去があったのか！」と驚きもあり、楽しむことができます。そのため「教場」、「教場Ⅱ」という順番で見たあと今回の「風間公親 教場0」見るのがおすすめです。
動画配信サービス
今までの「教場」シリーズをまだ見ていない方はFODプレミアム会員になると視聴することができます。
また、今回のドラマの見逃し配信はTVerでも放送後1週間は最新話が視聴できます。
映画化について
「教場」は高視聴率を記録している人気シリーズとなっているため映画化の報道も出ているようです。しかし、映画化についての問い合わせに対し、フジテレビは「製作の詳細についてはお答えしておりません」と返答しています。人気ドラマだったので映画化を心待ちにしている方も多そうですね。
歴代キムタク ドラマ
キムタク ドラマといえば月9というイメージですよね。木村さんが月9に出演したのは1996年「ロングバケーション」に始まり、今回で11作品目になります。多くの作品に出演し月9主演回数歴代1位というだけでなく、月9の歴代視聴率は「HERO」「ラブ ジェネレーション」「ロングバケーション」がトップ3を占め、すべて木村さん主演の作品となっています。カッコイイ役柄が多かった木村さんですが「教場」ではこれまでの月9主演作とは違った役柄に挑戦されとても好評でした。
まとめ
「教場」の風間は今までの役柄とは印象が違い、俳優としての木村さんの新たな一面を見ることができますね。今回のドラマ版では、風間にどんな過去があったのか明らかになるため最終話まで目が離せません。新垣結衣さんをはじめ、豪華キャストが出演するため楽しみですね。まだ「教場」シリーズを見ていない方は、動画配信サービスを利用してみてくださいね。
