007 カジノ・ロワイヤル

最近流行りのオンカジこと、オンラインカジノ。自宅でカジノゲームを楽しめるとあって気軽にプレイするプレイヤーが増えている。そこで、劇中あまりのかっこよさに、自分もオンカジ おすすめのポーカーでプレイしてみたいと思える映画を紹介しようと思う。

 

Contents

物語ーその紹介

みなさんは1953年に生まれた英国秘密情報部のエージェントをご存知だろうか?

彼はブルーマウンテンとウォッカマティーニを愛飲しており、彼の恋人の名前をもしたカクテルは現在でも世界に親しまれている。

勘のいい方はすでにお気づきだろう。そう彼の名前はジェームズ・ボンド。おや?ジェームズ・ボンドをご存知ない?それではぜひとも、この映画を見ていただきたい。彼が生まれた小説の初作を映画化した作品である『007 カジノ・ロワイヤル』この作品を紹介しよう。

 

本作品は

公開日: 2006年11月

監督: マーティン・キャンベル

作品:アクションアドベンチャー

出演:ダニエル・クレイグ

エヴァ・グリーン

マッツ・ミケルセン

 

物語-その始まり

チェコのプラハにて、ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、MI6を裏切った局長を殺し、晴れて00の資格を得ます。

ウガンダでは、ル・シッフル(マッツ・ミケルセン)という人物が、テロリストと取引をします。マダガスカルでボンドは爆弾魔を壮絶なチェイスをくりひろげた後、彼を捕獲し射殺します。そして爆弾魔の携帯からエリプシスという人物についての情報を手に入れます。ロンドンへ戻るとM(ジュディ・デンチ)にエリプシスについての報告をし、バハマへと飛びます。そこで謎の男がエリプシスだと掴んだボンドは、彼にポーカーで勝つと、彼の所有していたアストンマーティンを奪います。また、ボンドは彼の妻に接触します。それに気が付いたシッフルは、妻を殺害してしまいます。

ボンドは、エリプシスのバッグを持った男を追ってマイアミ国際空港へ行きます。その日は、スカイフリート航空の新鋭機が初飛行を行う日でした。バッグを持った男はスプリンクラーを作動させ、空港内を混乱に陥れたあと、爆弾を抱えて飛行機に近づきます。しかし、ボンドが彼を追い、激しいカーチェイスののちに彼を爆殺します。

シッフルは計画が頓挫したことに憤慨し、カジノで損失を取り戻そうとします。そこでMはシッフルを阻止するためボンドにモンテネグロで開催されるカジノへ、財務省の監視役としてのヴェスパー・リンドを連れて行くように指示します。

カジノでのゲームが一旦盛り上がるものの、ボンドは資金が底をついてしまうのです。そのため彼がゲームを降りようとしますが、CIAのフィリックスライターの助けによりゲームを再開します。

ところがゲームを再開する際に、ボンドはシッフルによって飲み物に毒を盛られてしまいます。彼は残りの力を振り絞ってアストンマーティンに乗り込み緊急用の解毒剤を服用したのですが、心臓が止まってしまいました。

さてここから物語はクライマックスへと進んでいくのですが…

 

物語ーその見所

この映画にはいくつかの見所が用意されている。オススメなのはパルクール、カーチェイス、そして先に述べたポーカーのシーンだ。

ポーカーのシーンは俳優人達がプロからレッスンを受け、さらに撮影の合間にゲームをし続けた成果もあり、とにかく面白い上に静かな興奮が伝わってくるのである。作中専門用語も飛び交うので、出来れば『テキサス・ホールデ厶』というルールを知ってから見ることをおすすめする。もちろん雰囲気だけでも十分楽しめるのだが、ぜひオンカジで実践に移して欲しい。

 

投稿者 mutta