【夏ドラマ 2023】中村倫也&川口春奈『ハヤブサ消防団』レビュー

『半沢直樹』『下町ロケット』を生み出した池井戸潤原作の異色ミステリーに中村倫也&川口春奈が出演。消防団に所属するミステリー作家の主人公を中村倫也が務め、物語のキーパーソンを川口春奈が演じます。中村倫也 ドラマでは、原作とは違う主人公のモノローグ演出や設定の違いなど、原作ファンにとっても気になる作品になっています。

今回は、そんな話題のドラマ『ハヤブサ消防団』について紹介します。

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作品情報

  • 公開日:2023年7月13日
  • 原作:池井戸潤
  • 脚本:香坂隆史
  • 監督:常廣丈太 山本大輔
  • 音楽:     桶狭間ありさ
  • エンディング:ちゃんみな「命日」
  • 制作著作:テレビ朝日 MMJ

木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』(https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/

ヒットメーカー・池井戸潤の中でも、異色のミステリー小説をドラマ化。のどかで自然豊かな集落で起こる連続放火、住民の不審死などの怪事件には、想像以上の闇が存在しており、視聴者を戦慄させます。ドラマ化にあたって、原作とは違う設定も盛り込まれており、最後までラストが分からないミステリー作品になっています。

『ハヤブサ消防団』のあらすじ

崖っぷちのミステリー作家・三馬太郎は、都会の生活に疲れて父ゆかりの地である”ハヤブサ地区”に引っ越してきた。なし崩し的に地域の消防団に参加したのを機に、連続放火事件の騒動に巻き込まれることに。そこには、ハヤブサ地区の≪触れてはいけない闇≫が潜んでいたのだった。

『ハヤブサ消防団』の登場人物とキャスト

三馬太郎(中村倫也)

崖っぷちのミステリー作家。5年前に”明智小五郎賞”を受賞したが、その後は鳴かず飛ばずで、生き残りをかけた新作を連載中。都会の生活に疲れ”ハヤブサ地区”に移住してきましたが、地域の消防団に参加したことで連続放火事件の騒動に巻き込まれます。

主人公の三馬太郎を演じるのは、俳優の中村倫也です。中村倫也は、2005年映画『七人の弔』に出演。2014年舞台『ヒストリーボーイズ』では主演を務め、第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞しています。代表作には、2017年ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』、2018年NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、2019年ドラマ『初めて恋した日に読む話』、2020年ドラマ『美食探偵 明智五郎』などがあります。

立木彩(川口春奈)

三馬太郎より少し前に東京からハヤブサ地区に移住してきた映像ディレクター。専門学校の講師を務めています。また、ハヤブサ地区をPRする町おこしドラマの企画を立ち上げて活動しています。

キーパーソンとなる立木彩を演じるのは、女優の川口春奈です。川口春奈は、2007年にファッション誌「二コラ」専属モデルとしてデビュー。2009年にはドラマ『東京DOGS』以降、精力的にドラマにも出演しています。2011年には『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』で映画初出演。2019年には『九月の恋と出会うまで』で映画初主演を務めました。2021年には『着飾る恋には理由があって』でドラマの主演も果たしました。2022年ドラマ『silent』での主演も話題になりました。

藤本勘介(満島真之介)

ハヤブサ消防団の団員で工務店に勤務している。太郎と年齢が近く、太郎を消防団に誘い入れます。明るい性格で、陽気で楽観的。生まれ育ちもハヤブサ地区。

太郎を消防団に引き入れた藤本勘介を演じるのは、俳優の満島真之介です。満島真之介は、2010年舞台『おそるべき親たち』でデビュー。2012年映画『11・25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』で報知映画賞新人賞、高崎映画祭最優秀男優新人賞を受賞しました。代表作には、2012年NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』、2016年ドラマ『模倣犯』、映画『オーバー・フェンス』、2017年映画『無限の住人』などがあります。

真鍋明光(古川雄大)

太陽光発電企業”ルミナスソーラー”の営業スタッフ。ハヤブサ地区にソーラーパネルの普及を目的に営業をかけています。

ソーラーパネルの営業マン・真鍋明光を演じるのは、歌手であり俳優の古川雄大です。古川雄大の俳優デビューは、2007年ドラマ『風魔の小次郎』です。2008年には『AXION~アクション~』で映画デビューしています。その後も映像作品で主演を務めるなど活動の幅を広げ、2018年ドラマ『下町ロケット』でさらに知名度をあげました。ミュージカル俳優としても精力的に活動しています。

『ハヤブサ消防団』に対するネットの評判は?

『ハヤブサ消防団』のレビュー・総評

のどかな田舎町でミステリー作家が消防団に入るという一見、ほのぼのしているのかと思える作品。ですが、話が進むに連れて感じる違和感は、突き詰めようとすればするほど、見てはいけないものを見るようで怖くなってきます。原作とは違う部分も多いですが、映像でこそ感じる緊迫感やリアリティもあるので、池井戸潤の異色ミステリー×中村倫也 ドラマをぜひとも楽しんでみてください。

投稿者 mutta