全世界で興行収入歴代1位になった前作『アバター』。革新的な3D映像と独創的なストーリーは、世界中の人々を驚愕させましたよね。
あれから約13年後、再び巨匠ジェームズ・キャメロンが進化した映像技術を携え、新たな物語『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』を生み出しました!前作を超える圧巻の映像体験ができるということで、本作の興行収入は全世界で2033億円を超え、歴代の全世界での興行収入でも10位に浮上し、現在も成績を伸ばし続けています。
今回は、そんな『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』について紹介していきます。
Contents
作品情報
- 映画公開日:2022年12月16日
- 監督:ジェームズ・キャメロン
- 制作:ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー
- 原案:ジェームズ・キャメロン、リック・ジャッファ、アマンダ・シルバー、ジョシュ・フリードマン、シェーン・サレルノ
- 脚本:ジェームズ・キャメロン、リック・ジャッファ、アマンダ・シルバー
- 配給:ディズニー
『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』は、大ヒット作『アバター』の続編です。前作で、人類が資源を求めた神秘の惑星”パンドラ”で生きることを決めた主人公のジェイク。物語はそれから10年後、舞台を森から海に移し、再び人類の手がパンドラに伸びることで始まります。
前作の映画公開から13年、その間に監督が全精力を傾け創造した世界は、革新的な映像技術と進化した映画館の視聴環境によって、現在可能になる最高レベルの映像体験と言われています。
『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』のあらすじ
前作から10年後、元海兵隊員のジェイクはパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性・ネイティリと結ばれ、家族を築き、子どもたちと平和に暮らしていました。しかし、再びパンドラに人類が現れたことで、家族と暮らしていた神聖な森を追われることになります。一家は海の部族のもとに身を寄せますが、その美しい海辺の楽園にも侵略の手が迫るのでした・・・。
『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』の登場人物とキャスト
ジェイク・サリー(サム・ワーシントン)
「アバター計画」に参加し、パンドラの先住民であるナヴィと同じ体(アバター)を得た元海兵隊員。前作の終わりに、人間でもなくアバターでもないナヴィの一族として生きることを決意して、妻のネイティリと子供たちと暮らしています。しかし、再び人類がパンドラに来たことで、ナヴィの生活を守るために戦士として立ち上がります。
元人類であり、ナヴィとして生きることを決めたジェイクを演じるのは、俳優のサム・ワーシントンです。2000年『タップ・ドッグス』で映画デビュー後、2006年『マクベス・ザ・ギャングスター』で主演するなど、オーストラリアの映画界で活躍していました。2009年前作『アバター』でジェームズ・キャメロン監督直々の指名で主役に抜擢され、ハリウッドスターの仲間入りを果たしました。
ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)
ナヴィの狩猟部族であるオマティカヤ族の族長の娘で、ジェイクの妻。パンドラに住む地球人(スカイ・ピープル)であるスパイダーを養子にしていますが、ネイティリは姉を殺した人間への憎悪があり、親子関係は良くありません。
ジェイクの妻であるネイティリを演じるのは、女優のゾーイ・サルダナです。バレエの才能をかわれて2000年『センターステージ』でスクリーンデビュー。その後、2004年『ターミナル』、2009年『スター・トレック』などの出演を経て、2009年前作『アバター』でネイティリのパフォーマンス・キャプチャーを演じました。
キリ(シガニー・ウィーバー)
地球人のグレイス・オーガスティン博士のアバターから生まれました。現在はジェイクとネイティリの養女と暮らしています。知的で自然を愛していますが、自分と周囲の違いに悩んでいます。
ナヴィでありながら周囲との違和感に悩むキリを演じるのは、女優のシガニー・ウィーバーです。舞台女優としてキャリアを積み、1979年には『エイリアン』で主演。その後、1984年『ゴースト・バスターズ』のヒットを経て、1988年には『愛は霧のかなたに』と『ワーキング・ガール』でゴールデングローブ賞の主演・助演女優賞をダブル受賞をしています。
マイルズ・クオリッチ(スティーヴン・ラング)
元海兵隊員でRDA社の傭兵部隊を指揮していた大佐。前作でパンドラの村の制圧を目論みジェイクたちを追い詰めるも、ネイティリの矢で胸を刺されて死亡しました。しかし、RDA社の科学力によってナヴィの身体にマイルズの人格を持つクローンとして復活。自分と同じナヴィと人間のハイブリット種であるリコンビナントを率いてパンドラを再び訪れます。ジェイクと同じようにナヴィの活動パターンを学習し、うまく順応することで、ナヴィの戦士としての洗礼儀式であるマウンテン・バンシーを乗りこなすこともできる。
RDA社の傭兵として再びパンドラの脅威となるマイルズ・クオリッチを演じるのは、俳優のスティーブン・ラングです。1981年にTV映画に初出演後、1985年『燃えてふたたび』で映画デビューを果たします。1989年ミュージカル『The Speed of Darkness』でトニー賞の候補になり、1991年映画『ベーブ・ルース』と2003年映画『ゴッド&ジェネラル 伝説の猛将』で主演を務めました。前作『アバター』の同役で存在感を発揮しました。
『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』に対するネットの評判は?
#アバター#ウェイオブウォーター #4DX
3Dで観るべき映画よね
前作ほぼ忘れてるから、なかなかついていけずさらにスケールでかいので、展開よめずでもおもしろかった
先住民の姿には慣れないけど、家族や鯨みたいな生物との絆と海の美しさに惚れ惚れした。いつまで戦いは続くのやら pic.twitter.com/0oHI4k8MNg— ひろまま (@saga_sukisuki) January 7, 2023
2023年 映画1本目#アバター#ウェイオブウォーター#3D4DX で観てきたので、すごい没入感
立体的な映像に様々な環境効果があり、アバターの世界観の中にいるようだったなぁ長い映画ではあるけど、あの圧倒的な映像美を観るだけでも映画館に行く価値のある作品です
マイスコア 8/10 pic.twitter.com/ps9QLjoKRh
— Toshi (@j_boy_71) January 3, 2023
IMAX3Dにて映画「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」観て来ました✨
いやぁ13年前の前作も衝撃の映像美でしたが、今回も凄い‼️の一言ですね✨
今作は完全なる続編なので、必ず1を観てから鑑賞する事をオススメします#アバター#ウェイオブウォーター#MOGUDESIGNWORKS#むすっち pic.twitter.com/lr70TBYpdZ
— mogu05’MOGU DESIGN WORKS’ (@mogu05) December 23, 2022
『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』のレビュー・総評
現在の最先端の映像技術を駆使して制作されただけあって、圧巻の映像美に感嘆の声が多くあがっています。特にプレミアムラージフォーマット(PLF)である IMAX 3D、4DX/MX4D、ドルビーシネマ/Atmos3D 、RealD、ScreenX などのフォーマットでの鑑賞で、「映画で作品を楽しむことを思い出した」という人も多いです。
ジェームズ・キャメロン監督はこれからも続編を続ける意向なので、まだまだ『アバター』の世界は広がり続けます。最高峰の映像体験をお見逃しなく!